2019年05月31日 10:14  カテゴリ:こんな事例が生まれました!カテゴリ:相談者がメディアに掲載されました!

キモい英単語カードが大反響!インパクトのある絵で楽しく学べる。西尾市の英会話教室NOBU SchoolofEnglish

こんにちは^_^
岡崎市の完全無料のビジネス相談所OKa-Bizです!

西尾市で英会話教室を営むNOBU School of Englishさん

OKa-Bizでサポートさせて頂いた商品が新聞に取り上げられました!!
過去にも2019年3月7日(木)の中日朝刊西三河版に掲載がありましたが
販売から約2ヶ月ほど経った今でも、反響が止まりません!

今回、2019年5月9日(木)の中部経済新聞にも掲載されましたよにっこり!!



OKa-Bizでは、副センター長高嶋を中心にサポート。
ビジネスコーディネーター三浦やITアドバイザー鈴木は
情報発信やYoutubeへの投稿方法についてアドバイス。

コピーライター松田は、お話を伺う中で
生徒から「キモい」という声があることに着目。
『キモい英単語カード・キモタン』というネーミングが誕生しました!

さらに、デザインアドバイザー瀧口も加わり
パッケージ作成の構成についてのご意見交換を重ね
OKa-Bizチームでサポートさせていただきました!!



とにかく面白くてインパクト大の英単語カード!
お子さんも楽しく学べるので覚えが早いそうです!
さらにYouTubeで音と意味が学べるので
ゲーム感覚でも学べちゃう優れものしっしっしキラン



お買い求めやお問い合わせは下記事業者さん情報からどうぞ!
これからもNOBU School of Englishさんを応援します!!

【事業者さん情報】
NOBU School of English
〒445-0071
愛知県西尾市熊味町小松島46-1オフィース本多5号
TEL(0563)56-7745
HP:https://nobueigo.wixsite.com/information
インスタ:https://www.instagram.com/nobukazu.katsuha/?hl=ja
キモタン特設ページ:https://kimocard.com/
  


Posted by OKa-Bizスタッフ

2019年05月30日 10:00  カテゴリ:お役立ち情報

給与改善だけじゃない!採用困難時代に見直す労働条件・客観的な視点で解決するケースも

岡崎市の無料ビジネス相談所、オカビズです。
相談員で中小企業診断士 の高木から、
最近ご相談の多い「採用」について考える視点をアドバイスしてもらいましたよ。

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求人・採用に苦労されている事業者さま、今、本当に多いです。。。


「これまでは紹介で人づてに採用ができていたので、求人なんてしたことがなかった。
ところが今は、求人募集を出しても応募すらない。」
そのようなお声を耳にします。

今回は、そのときに考えてみたい労働条件について

お仕事を探している方が重視する「条件」といえば、
まず「お給料」と「お休み」ですよね。
この2つは、他社比較をするのがとても簡単です。
求人サイトでは「賃金いくら以上」とか「週休2日」とかで絞り込むことも簡単です。

すると、その条件を満たしていなければ、比較の対象にすらならない、
そもそもせっかく出した求人を見てももらえないということになってしまいます。

かといって労働条件の変更は、とても難しい問題ですね。

不利益な変更になる場合は、特にデリケートにならざるを得ない問題です。
自社の労働条件を総合的に検討することが必要になります。
世間はどうなのだろう?同業他社は?

貴社ができること、できないこと、今はできないこと、今必須ではないこと。
現在の貴社の仕事内容、従業員の働き方、業界の今後の見通し、
就業規則などに規定される労働条件等、を
客観的・総合的に見て考えていく必要があります。

具体的に、「総合的に」考えるとは、どういうことか?

ある事業者さんの就労条件は、週休2日ではありませんでした。

就業規則上は、週に1回のお休みと隔週でのお休みが規定されています。
一方で、転職してくる人はもと「週休2日」の職場で働いていた人がほとんど。
入社の際に不満の原因になっていたそうです。

ところで、こちらの事業者さんでは、日常の残業はなし。

シフト制であれば、週休2日も実現できるのではないか?という状況が見えてきました。
そこで検討していた退職金制度の廃止と抱き合わせで、週休2日制の導入に踏み切りました。
お休みを増やすということは実質的な賃上げですので、
双方にメリットのある形で1つの問題が解決できた事例です。

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そのほかにも、「なかなか反応がない」という求人票の書き方を
より具体的にしたり、わかりやすい表現にすることで
問い合わせが増えたケースや
いわゆる「マイノリティ」である、働き方に制限のある高齢者や子育てママ、
LGBTや障がい者の積極的採用(=労働環境や社内風土の改革)に取り組んで
安定的に採用に成功しているケースもあります。

採用に苦戦している今だからこそ、
労働条件や労働環境、求人票を見直す機会ととらえて、
今の従業員も新入者員にも働きやすい環境を作っていきませんか?
長期的にみると、それが企業としての魅力にも必ずつながります。


2019年度は、オカビズでも採用についてのセミナーを企画しています。
「今、採用に困っている」方も、これから長期的に
採用について考えておきたい方も、ぜひご参加ください。
実はすごい!ハローワーク採用 お金をかけずに欲しい人材を引き寄せる(←詳細はリンク参照ください!)



オカビズは事業者さんと同じ目線で、よりよい方向性を検討しています。
ご相談、いつでもお待ちしています!
  


Posted by OKa-Bizスタッフ

2019年05月27日 15:00  カテゴリ:お役立ち情報

【IT導入補助金2019公募開始】ITを活用した業務効率化を検討している事業者さま向け【補助額40万円~450万円】

オカビズビジネスコーディネーター、中小企業診断士の高橋です。

平成30年度補正予算「中小企業生産性革命推進事業」における
『IT導入補助金』の公募が2019年5月27日(月)より開始されました。



今回の事業の特徴は、
「『IT導入補助金』と『ものづくり補助金』『小規模持続化補助金』が一体となって
中小企業・小規模事業者のIT化を推進する」ということが挙げられます。
すなわち、事業者様のIT化の取り組み具合によって、
3つの補助金から選択して申請することになります。

IT導入補助金の申請者として対象としているのは、
「簡易的な電子ツール(ホームページや会計・決済ツール)を
すでに導入されている事業者」
となっています。

一方、小規模持続化補助金は「まだIT化されていない」事業者を対象としていて、
ホームページ作成、会計・決済ツール導入、外国人対応ツール(翻訳ツール)導入などは、こちらを申請してくださいというすみ分けになっています。

そのような背景により、IT導入補助金の補助額が40万円~450万円と
昨年度から増額(平成29年度補正予算では15万円~50万円)しており、
多機能・多様なITツールに対応できるようにされています。

【IT導入補助金の概要】
補助額:A類型:40万円~150万円 B類型:150万円~450万円
補助率:1/2
補助対象経費:ソフトウェア費、導入関連費
公募期間(第一次公募):A類型:5/27~6/12 B類型:5/27~6/28
採択決定日(第一次公募):A類型:6/26 B類型:7/16
※二次公募もあります。

A類型、B類型の2タイプがありますが、2つの違いは申請するITツールが保有する業務プロセス(機能)がどこまで該当するかで判定されます。

業務プロセスを「(1)業務パッケージソフト」「(2)効率化パッケージソフト」「(3)汎用パッケージソフト」に分類しており、「(1)業務パッケージソフト」の中には8個の業務プロセスがあります。
(詳しくは公募要領をご覧ください)

A類型は、(1)から1つ以上、(1)(2)(3)の全体から2つ以上の業務プロセスを含んでいるITツールであること
B類型は、(1)から3つ以上、(1)(2)(3)の全体から5つ以上の業務プロセスを含んでいるITツールであること
が求められています。

以下のURLがIT導入補助金2019のサイトです。
https://www.it-hojo.jp

IT活用により業務効率化をご検討されている事業者様にお勧めの補助金です。
ご検討してみてください。

オカビズでは、どのような補助金が利用できるか、
申請の際に必要な手順についてなど、ご相談いただけます。
ぜひご活用ください!  


Posted by OKa-Bizスタッフ

2019年05月25日 10:00  カテゴリ:販路開拓の支援カテゴリ:創業・起業の支援

店舗をもたない花屋「flower design mimico+ 」さんのフラワーギフトが好評!オカビズスタッフも大喜び

皆さんが花を贈るとき、それはどんな瞬間ですか?

贈り物、お祝い、感謝、人生の節目のはなむけなど、
きっと大切な人を想って、
その人の喜ぶ顔を浮かべるながら、
贈ることが多いのではないでしょうか。



こちらの花束は、店舗をもたない花屋の
flower design mimico+さんのもの。
(お写真は了承を得て、Instagramよりお借りしています。)
色遣いが素敵すぎて、ツボすぎて、きゅんきゅんします。

オカビズスタッフへフラワーギフトを注文!

オカビズでは、スタッフのお誕生日に
センター長からお花のプレゼントがあるんです!

4月はデザインアドバイザーの瀧口と、
事務局の武田のハッピーバースデーが!

そこで今回、mimico+さんに注文^^
予算、プレゼントする人のイメージなどを伝えると、
それに合わせて花束を作ってくれます。

岡崎市・大府市・刈谷市・西尾市・安城市・豊田市であれば、
お花代+500円で配達をしてもらえるので、
渡す当日の朝に届けていただきました。
(それ以外の地域の方は宅配になります。)

お渡しいただいたときも、
「お水が入っているので、なるべくまっすぐにしておいてくださいね」
「万が一、不具合等あったら教えてくださいね」
と丁寧な対応をいただきました。

ミーティング終わりにサプライズ♪
とっても喜んでもらえました~~~!



注文が増えています♪

mimico+さんは、2019年3月より、
岡崎市を中心に店舗を持たないフリーランスの花屋として活動しています。

オカビズでは副センター長の高嶋とコピーライター松田を中心にサポート。
mimico+さんのコンセプトや想いが明確に伝わるように、
ディスカッションを重ねています。

現在、新サービスについて一緒に組み立てていますよ!



相談の際に、こんな嬉しい声もいただきました!
「母の日に向けて、ギフトの花の注文が、ブーログやインスタから入りました。」

これまで友人以外に注文を受けたことがなかったので初めて、とのことです。
おひとりで対応されえているため、
注文が受けきれず、お断りも数件したそうです。
またリピートしたいという声ももらったそう!


(インスタのお写真、素敵~~~)

注文にあわせた新鮮なお花を仕入れ、
オンリーワンのフラワーギフトを叶えてくれるmimico+さん。

今後も応援していきます!

◆店  名:flower design mimico+
◆電話番号:050-7126-3064
◆電話受付時間:9:00~18:00
◆ホームページURL :https://www.mimico-plus.com/
◆注文方法:HPお問い合わせフォームより  


Posted by OKa-Bizスタッフ

2019年05月24日 11:41  カテゴリ:相談者がメディアに掲載されました!カテゴリ:販路開拓の支援

久々のご相談も大歓迎!豊橋市オーダーメイド仏壇洗濯の夢助工房さん。今後の事業展開についてご意見交換!メディア掲載多数!

東三河では初となる
お仏壇&お仏具の修理・修復・クリーニングを行なっている
夢助工房の石原さん。
継続して見えていらっしゃったのですが、この日は久しぶりの1年ぶりに再訪されました!
今回はセンター長秋元と
集客やHP運営、LINE@の活用についてご意見交換。


最近は、無料で利用できるツールがたくさんありますね。
OKa-Bizでは
「どういったものを使えばいいのか。」
「活用方法が分からないんだけど。」など


お悩みがあれば、個別相談や定期的に開催するオカビズゼミなどでサポートできますので、
お気軽にご相談くださいね!一緒に解決しましょう^_^!


ここからは夢助工房さんのサービスをご紹介!
お仏壇はお線香やローソクの油煙やホコリで表面が汚れているだけで
中の木地まで傷んでいるのはごくまれらしいです。
傷んでいるところまで丸々お取替えとなるとかなり高額・・・
お財布にも厳しいですよねぇ~(;'∀')

そこで、仏壇の修復もクリーニングも
要望に合わせて必要な部分をキレイにしてくれるのが
夢助工房さまの「オーダーメイド仏壇洗濯」!
まだ使えるところはそのままに、直すべきところや汚れたところはキレイにすることで
余計なコストを抑えてくれるという、うれしいサービス^_^♬
過去にも、東愛知新聞
2019年1月29日(火)

2018年5月3日(木)でご紹介されています。




OKa-Bizではセンター長秋元をはじめ
デザインアドバイザー瀧口がサポートさせていただいております!
今後も情報発信などチームでサポートさせていただきます!

石原さんのように、しばらく間が空いてもOKa-Bizを思い出し、
相談にお越し下さるという事が嬉しいです!!
OKa-Bizでは新規の方も継続の方も、そして何年かぶりという方もホンキでサポートします!
完全予約制となっておりますので、ご希望の方は
OKa-Biz事務局(0564-23-2231)までお気軽にお問い合わせくださいね♪


【事業者情報】
夢助工房
豊橋市富士見台5丁目2‐19
電話 0532‐39‐7192
FAX 0532‐39‐7196
営業時間
AM8時~PM7時
HP:https://www.yume-suke.jp/  


Posted by OKa-Bizスタッフ

2019年05月23日 14:06  カテゴリ:セミナー・イベント情報

実はすごいハローワーク採用!人材難の時代に欲しい人材を引き寄せるためのハロワ徹底活用法をお伝えします

セミナー続々と開催決定!
開催は2019年9月10日(火)

OKa-Biz初!ハローワーク岡崎さんと共催で開催します!

講師にはお迎えするのは、
ウエルズ社会保険労務士事務所五十川将史(いかがわまさし)氏です。

人材不足が加速する時代。
採用には時間もコストもかかり、経営を圧迫することもあります。

いざ、求人を出そうとしても、
求人誌、フリーペーパー、ポスティング、チラシなどの紙媒体、
WEB媒体など方法はいろいろ。
何の媒体をつかうといいのか。
どんな情報を載せれば興味を持ってもらえるのか。
自社に合うツール、悩みますよね。




そこで利用したいツールのひとつがハローワーク。
求人費用無料で活用できます。

講師の五十川さんは、ハローワークでの勤務経験を活かし、
ハローワーク採用専門の社会保険労務士として活躍されています。
欲しい人材を引き寄せるための求人票の作り方や仕組みなど、
「ハローワーク採用の絶対法則」といわれる、
すぐに使える情報とテクニックをお伝えいただきます!

また、ハローワーク岡崎の服部所長からは、
「人手不足時代を乗り切る戦略」についてお話いただきます。

欲しい人材を獲得するためには、ハローワークをどう活用すればいいのか。
現在、求人を募集している、または検討している、という皆様、
この機会にぜひハローワークを活用した採用について検討してみませんか?

ぜひお気軽にご参加ください^^

申込はこちらから。
(外部サイト「こくちーず」に移動します。
登録するメールアドレスはPCアドレスを推奨します。
携帯メールアドレスだと、メールが届かない場合がございます。)






以下、開催概要です。
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■ 開催概要
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日 時  2019年9月10日(火) 14:30-16:30/14:00開場
場 所  岡崎市図書館交流プラザ・りぶら3F会議室
      住所:愛知県岡崎市康生通西4丁目71(名鉄東岡崎駅下車)
     >>http://www.library.okazaki.aichi.jp/tosho/index.asp
対 象  中小企業経営者、個人事業主、起業家、人事・採用担当者など
定 員  30名(先着順)
参加費  無料
講 師  五十川 将史 氏 ウエルズ社会保険労務士事務所 代表
ゲスト   服部 善寛 氏 ハローワーク岡崎 所長

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■講師のご紹介
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<講師>
五十川 将史(いかがわ まさし)氏
ウエルズ社会保険労務士事務所 代表

1977年生まれ、岐阜県揖斐郡出身。明治大学卒。
ハローワークでの勤務経験を活かした日本初のハローワーク採用に特化した専門書「ハローワーク採用の絶対法則」(誠文堂新光社刊)を著したハローワーク採用専門の社会保険労務士。ハローワークの求人票作成支援をはじめとするハローワークの徹底活用について定評があり、名古屋税理士会や愛知県社会保険労務士会、SMBCコンサルティング(三井住友銀行グループ)、タナベ経営、リコージャパン、日本FP協会、各地の商工会議所・商工会をはじめとする民間企業・各種支援団体向けの講演・セミナー・研修を多数受ける講師で、受講者は4,000名を超える。2017年からは岐阜県関市の関市ビジネスサポートセンター(通称:Seki-Biz セキビズ)において定期的に相談会の特別相談員としても従事。執筆も積極的に行っており、最近では月刊人事マネジメント、月刊ビジネスサミット、月刊企業実務へ寄稿している。

<ナビゲーター>
秋元 祥治(あきもと しょうじ) OKa-Bizセンター長
NPO法人G-net 理事(創業者)
早稲田大学社会連携研究所招聘研究員
慶應義塾大学SFC研究所 所員
01年創業のG-netは、中小企業支援と若者をつなぐ成功事例として全国的に評価されている。
一方、中小企業支援をf-Biz・小出宗昭氏に師事し、OKa-Bizの立ち上げを担当。
受賞歴に、13年経産省「キャリ教育アワード」優秀賞、12年内閣府「ものづくり日本大賞」優秀賞、09年経産省「ソーシャルビジネス55選」選出ほか。
中小企業庁よろず支援拠点事業全国本部アドバイザリーボードに14年就任ほか、内閣府・地域活性化伝道師など公職も多数。
 >>http://www.oka-biz.net/about/member/akimotoshoji.html
 >>http://akimotoshoji.blog.jp/

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■ お申し込み方法
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下記申し込みフォームからお申込みください。
https://kokucheese.com/event/index/563833/
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▼ お問い合わせ ▼ 
 岡崎ビジネスサポートセンター OKa-Biz(担当:松下、伊奈)
  Tel:0564-26-2231 / Fax:0564-26-2232
  E-mail:info@oka-biz.net
  URL:http://www.oka-biz.net/ 
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Posted by OKa-Bizスタッフ

2019年05月21日 10:00  カテゴリ:セミナー・イベント情報カテゴリ:開催レポート

たけすい館長「失敗を恐れず!まずは開発者が楽しんで人を楽しませよう!【竹島水族館オリジナルおみやげPJ説明会開催レポ】

岡崎市の無料ビジネス相談所、オカビズです。

連休明けに公開した、オカビズ2019の目玉企画のひとつ

竹島水族館オリジナルおみやげプロジェクト

先日5月16日(木)に、竹島水族館(通称たけすい)の小林館長にお越しいただき
説明会を開催しました。


人気のオリジナルおみやげも実際にお持ちいただきましたが
なかなかのリアルな質感です、インパクト大!

説明会では、たけすいがどんな水族館か
おみやげについての館長の考え
現状あるオリジナルおみやげの開発秘話や
期待するおみやげについて、
ざっくばらんにお話しいただきました。

説明会にご参加いただけなかった方に、
館長の想いや具体的な開発に関する詳細をお伝えします!

何よりここで伝えたいのは、小林館長の想い。
どうして今、たけすいでおみやげづくりに取り組むのか。
それも、オカビズと組んで、地域からその商品を望むのか。


「僕は、悔しいんですよ。
うち(たけすい)はイルカもシャチもいない。
飼おうと思うと、たけすい全部が水槽でないといけないくらい。
だから規模や展示生物でない部分で、他にない魅力を作りたいんです。」

「うちの(おみやげ)商品はすべて地元とコラボしたものです」とするのも
大きな魅力になりうる。
だから、いいものがあればたくさん採用します!
自分たちだけではできないけど、
地域の他の事業者と協力していっしょになってもりあがっていくことを、
水族館がハブになってやっていける。
完成度とか、規定とか、今回の企画はあんまり杓子定規なことをやる取り組みではないので、おもしろがって取り組んでください!」


今回の説明会に参加された事業者さんにも、
締め切りまでの短時間でパッケージも含めて形にするのが
難しい・・・と真剣に考えていただいていますが、
「うちはこんな商品、たけすいらしいこんな形でできるよ!」とか
「海のいきものにピッタリな、こんな包装提案できます」なんていう
応募でもいい。もちろん形になっていたほうが、採用のイメージはしやすいけれど
水族館がハブになって、こっちの中身にこの包装で、なんていうことも
面白ければやるというたけすいの意気込みがある。
オカビズにお越しになる事業者さんは、個人や少人数で事業に取り組む方ばかり。
開発にかけられるお金や時間も限られていますから
今ある資源を生かして、アイディアを絞って、トライできるっていうことです。

続いては、具体的な開発のヒントになる情報を。

【水族館のおみやげになるメリット】
・子供から大人まで、マーケットが幅拾い。客層を選ばない。
・人を選ばない。売り込むことができる。県外からも来てくれる。
・地域~観光、勉強と来館者目的が幅広い
・意外性が狙える

今や全国区の人気が出た竹島水族館。
遠方からの来訪者はおみやげを買いたくなるものです。

【新おみやげの希望や条件など】
・水族館にちなんだものがいい。水族館の想い出として買って帰れるものがいい。
  ―水族館は見るだけで、持ち帰れるものがないので、そういうおみやげがいい。
・タカアシガニ(世界で一番大きなカニ)の目玉商品を作りたいと思っている(現在ないから)
・材料の提供はOK。生き物の質感が知りたいので写真提供して、とか、型とって、とか
  生き物に負担がないものならできる。
・常時ある、というものでなくてもいい。曜日限定で売る、とかでもいい。
  ―生菓子でもOK
・受注生産や委託販売もOK。ポスターとかで告知して受注もあり。
  ―限定一個の職人の技、もあり
・事業者の自店での販売もOK

【たけすい人気のいきもの】
・人気&話題:カピバラ、グソクムシ、チンアナゴ、アシカ、オットセイ、タカアシガニ。
・食べられるのはカニ。グソクムシも内蔵を取って粉末にすれば食べられるが、生はまずい
・きもちわるいといいながら、ウツボしかいない水槽をじっと見るお客さんもいる。結構人気。

現在のおみやげは、オリジナル商品が第4弾まで出ています。
 >参考:竹島水族館HPで紹介されています
開発の途中には、味の試行錯誤、包装の改善、売り上げの変化などがあり、
決して一筋縄ではいかなかったそう。
たけすいは蒲郡市の公的施設でもありますから
「こんなふざけて市役所の人に怒られないかな…」と人並みに考えることもあった小林館長。

でも!
やめるのは簡単。新しいことをやるのは、絶対に大変なんだけど
限られた時間で唸って唸って、みんなに協力してもらって完成させることが
また楽しいのだと。
「ぼく、館長なので、結構権限持ってるんですw」と館長。
いたずらっぽく笑っていましたが、
楽しんで開発をしてもらって、面白いアイディア、ぜひ待っています、とのこと。
ジャッジするだけでなく、面白いアイディアだったら
実現するための方法を一緒に考えることもしてくれるスタンスです。
もちろん売れなければ困るけれど、
最終的には売り上げとか利益率とかより、
買った人が喜んでくれるか、作る側が楽しめるか、
これをきっかけにたけすいや事業者をしってもらうきっかけになってくれることを大切に
考えてくださっています。

さあ、みなさん。
たけすいのおみやげコーナ―を三河の地域商品で埋めましょう!


締め切りは2019 年 6 月 15 日(土)(当日消印有効)
詳細はHP掲載資料ブログ記事をご覧ください。


なお、本プロジェクトは、オカビズご利用事業者を対象にした企画です。
まだ個別相談にお越しになったことがない方は
応募前にご相談のご予約をお願いします(↓下記バナーからHP経由で予約可能です)  » 続きを読む


Posted by OKa-Bizスタッフ

2019年05月20日 12:00  カテゴリ:連携機関カテゴリ:岡崎市の施設

ビジネスに図書館を活用しませんか?オカビズコーナーも1.2倍に拡張してリニューアル、相談員のおすすめ本紹介も!

こんにちは^_^
岡崎市の完全無料のビジネス相談所OKa-Bizです!

この度、5月の図書館振興の月に合わせて岡崎市立中央図書館1Fにあります
ビジネス関連コーナーがグレードアップして登場しました!

5/16(木)午後よりセンター長の秋元と、
岡崎市立中央図書館 館長三宅さんが揃ってのお披露目記者発表を行ないました。
毎日新聞、毎日新聞、東海愛知新聞、岡崎ホームニュースの記者さんが取材にお越しくださいました!


\いつもOKa-Bizの取り組みに関心を寄せていただき、ありがとうございます。/

このコーナーでは、OKa-Biz相談員イチオシのビジネス本を紹介していますよ♪

今後はOKa-Bizセミナーなどイベントに合わせ、
本の入れ替えも行いながら、役立つビジネス本をご紹介していきます。
このコーナーの他、
中央図書館館内にOKa-Bizパネルと一緒に
サポート事例もご紹介させていただいています。

りぶらにお立ち寄りの際は、ぜひビジネス関連コーナーなど覗いてみてくださいね~^_^!!


また、これを機に地域情報の宝庫である中央図書館との連携を深め
「ビジネスレファレンスサービス」を活用した相談を強化します!!


みなさん、
『ビジネスレファレンスサービス』ってご存知ですか?
知っていると、とっても便利なサービスなんですよ!
OKa-Bizでの事例と一緒にご紹介しますね^_^
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岡崎市の老舗和菓子屋「小野玉川堂」の小野さんは、
徳川家康公顕彰400年記念事業に合わせ、新しいお取り組みを
センター長秋元とご意見交換☆

「当時の味を再現してみるのも面白いですね!!」
という話へ展開し、当時の人がどのようなお菓子を食べていたのか
調査してみることに…

でも、中央図書館にある大量の書籍から自分が求めている物を探すのって
かなり時間と労力を使いますよね…?
そんな時は図書館の司書さんに尋ねましょう!!

まず、中央図書館1階レファレンスライブラリーのレファレンスカウンターへ向かいます!
司書さんに、
「400年程前の人々がどのようなお菓子を食べていたのか、知りたい」と
こちらが求めている情報をお伝えしました。

すると、中央図書館の豊富な情報の中から
小野さんが求めている情報を探し出してくださいました!

江戸時代のスイーツレシピ
『御前菓子をつくろう―江戸の名著「古今名物御前菓子秘伝抄」より』を探してもらえたのです。

小野玉川堂さんには大正時代から使用する薪で焚く釜があるため、
当時と同じ味が再現できるのではないかと感じ、レシピを元に商品化に成功しました!
WEBメディアでも取り上げられ、話題となりました!↓

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今回は極一部の事例をご紹介しましたが
レファレンスサービスの利用で出来ることはたくさんあるんです!
書籍の検索のほか、通常有料となるデータベースなども
中央図書館の司書さんに探してもらえば
ぜーんぶ無料で手に入るんです!知らなきゃ損ですよ♪
『ビジネスレファレンスサービス』少し
ご理解いただけましたか?
今後連携を深め、ビジネスレファレンスサービスの活用術なども
ご紹介していきたいと思いますので楽しみにしていてくださいね~★


【事業者さん情報】
小野玉川堂
住所:岡崎市伝馬通4丁目3番地
営業時間:8:00~19:00
電話番号:0564-22-0412
定休日:火曜日
HP: http://onotamagawado.com/   


Posted by OKa-Bizスタッフ

2019年05月18日 18:00  カテゴリ:視察・研修受け入れカテゴリ:全国に広がる仲間【 ●●Biz 】

明るい!女性が多い!OKa-Bizそのものが経営のヒント!

皆様はじめまして。
岐阜県大垣市の大垣ビジネスサポートセンター(Gaki-Biz)
プロジェクトマネージャーの金森大輔です。



日本全国に広がりつつある、ビズモデル型中小企業支援・起業家支援スタイルを体現すべく修行中の身です。
5月13日から1週間、OKa-Bizにて研修を受けさせていただきました。

「りぶら」2階の一角に拠点を構えるOKa-Bizは、
ワンストップで経営者の悩みにこたえるコンサルティング集団です。
そんな売上アップにつなげる経験豊富な経営改善テクニックもさることながら、
OKa-Bizのウリは気さくで明るい雰囲気にもあると感じました。

OKa-Biz定休日である水曜日を利用して、
OKa-Biz相談者である創業1年弱の理髪店を訪れました。
髪を切っていただきながら、店主が話された言葉が印象的でした。

「経営相談所と言われると、どこか敷居が高く感じてしまうけど、
OKa-Bizにはそんなところがまったくなかったなぁ。
事務局含め、皆が親身に丁寧に色々な相談に乗ってくれる。
明日も集客につながる効果的なブログの書き方についてのセミナーを受講しに行くんだ。
(創業して少し経ち金融機関の紹介で初めて訪れたけど)
創業前から相談に乗ってもらえば良かったよ。」

さらに、OKa-Bizには女性の相談者が多い!
研修中のとある1日は、ひっきりなしに訪れる相談者の皆さんがほぼ女性。
OKa-Bizは女性スタッフも多いので、
気付いたらOKa-Bizスペースにいる男性は私だけ、なんていう時間帯も・・・。
女性の皆さん、女性活躍サポートのトップランナーOKa-Bizをぜひご利用ください!

また、よく考えると、OKa-Biz自体もスタッフ十数名の中小企業とも呼べる団体ですよね。
無料の公的機関ですので「売上」という概念はありませんが、
ホームページ、ブログ、SNSを効果的に活用した情報発信や、
市役所、商工会議所、図書館、金融機関などとの連携など、
数多くの相談者に訪れていただくための経営努力をしています。
これって要は集客アップのための取り組みです。
OKa-Bizの運営方法自体が、経営のヒントになること請け合いです!

最後に、短い期間ではありましたが、
相談に来られた経営者や起業を検討されている方々のやる気とOKa-Bizスタッフの温かさに触れ、これからも続く修行に向けて大きな活力をいただくことができました。
本当にありがとうございました!  


Posted by OKa-Bizスタッフ

2019年05月17日 16:31  カテゴリ:開催レポート

「お客様目線」で情報発信していますか?どんなメッセージをブログに載せて集客につなげるか

好評開催中の「オカビズゼミ~絶対に結果を出す、3ヶ月連続ブログ道場~ 」。
5/16に2回目が開催されました!
開催の様子をスタッフまつしたがご紹介。

初回では、講師のミズノから、
「もっと熱くなれよ!」
と松岡修造さんばりに熱いメッセージが。

ご自身の想いを文章にのせて発信する!
ということを皆さん改めて取り組まれました。

今回のブログ道場では、
参加者限定のFacebook非公開グループを作成。
書いたブログ記事をグループでシェアいただいて、
リアクションやコメントをしあっています。

記事のこんなところがいいと思った!
こういった情報が書いてあると嬉しい!
などなど、読み手の感想をざっくばらんに意見交換していますよ。


第2回目のテーマは「お客様目線」




みなさんは情報発信(特にブログ)で、
クロージングメッセージを書かれていますか?

たとえば、
「〇〇という方はぜひ、〇〇してください。」
といったかんじです。



オカビズだと、
事業者さんの売上アップや集客アップを応援します。
ぜひ、お気軽にご相談ください。

というようなメッセージを締めに入れるようにしています。

でも「毎回書くと、くどいと思われないかな?」
そう、悩むんですよね。

講師の水野からは、

バランスをとるのが大事。
たしかに毎回営業コメントだとくどく感じる方も。
たとえば、施工事例などを紹介したときには、
「このような場合は相談くださいね」としめて、
自社ができることをアピールするとよいです。

とのコメントがありました!

(バランスが難しい、どういうことを書くといいの?
と思う方は、ぜひオカビズにご相談くださいね!)

そしてそして、恒例のゲスト!
今回は、
岡崎市の、蓑川新町と大平町に2店舗、
和洋菓子屋を営む「櫻園」
の髙田さん

にお越しいただきました~!
(櫻園さんは豆乳を使ったカステラ・シフォン・和菓子が人気のお店。
とくに豆乳シフォンのファンです!ふわっふわでおいしいんです~。)

髙田さんは情報発信に真摯に取り組まれて、
成果をあげられているお方。
ブーログ界隈で有名なので、
ご存知な方も多いのではないでしょうか?

そんな髙田さんに、ブログ集客についてお伺いしました。
髙田さん、すごいんです。



▼更新頻度は?
毎日書く!正月も休む理由にならない(!)

▼成果はどうですか?
来店のきっかけは細かく聞けないので、
どれくらいかは正確にわからないけれど、
ブログ見て来店いただいたのかな?という方がみえる。
ブログでアップした商品を欲しいと買いに来る人がいる。

▼どの段階を経て、成果に繋がるようになりましたか?
「とにかく毎日記事をアップする」を半年。商品のことをまじめに。
書けるときにまとめて書いて、予約投稿も活用。

・・・半年続けたけれど、意味があるのかな?って思った。
でもランキングに入るぞ!と目標設定し、励みにしたり、
ブログで上位にランクインしている人と仲良くなって、
見られるコツを聞いたりもした。
そうするうちに読まれるようになっていった。
(今では見事ランクイン!ランキング上位におられます。)

▼どんな記事が反応よいですか?
時事ネタ、地域ネタ、ランキング上位の方に関わるネタなど。
地域ブログの特徴をとらえてブーログ仲間を巻き込むのが大事。


▼たくさん記事をあげているけれどネタには困りませんか?
出かけるときには常にアンテナを張っている。
あと、「こうじゃないといけない」というものはなにもない。
直接的に商品をアピールする以外の記事も書いていく。 

すごいです…!
そして髙田さんから素敵なひとことが。

「どうやったらお客さんが喜んでくれるか、
楽しんでくれるかと意識して書いている」 


かーっ!まさに「お客様目線」を実践されています。

情熱を「相手のために」届ける。
相手が嬉しいと思うことを書く。
相手が欲しいと思っている情報を書く。

ブログは資産になるので、
とにかく記事をあげていくことももちろん大事。

そこに読み手やお客様が読んでいて、
楽しい、知りたい、買ってみたい、頼んでみたい
と思えるような情報を載せていくことがポイントなんですね。




う~ん、そうはいっても難しい…という方へご参考までに。

ブログあるあるとして、あるのが、孤独
目の前に相手がいれば話せるけど、目の前はPC。孤独。
読まれるのかな?読まれているのかな?
という気持ちになり、そのうち、誰に対して書いているのかわからなくなる。

そうすると、みんなに対して書くようになるそうです。
でもそれでは、メッセージがふんわりしてきてしまう。

そのためにおすすめなのが、
「ペルソナの架空の人をつくってその人に向けて書く」こと。

ターゲットとなる相手、顧客層などを意識して、
より具体的に相手をイメージして書くといいそう。

これまでに来られている人がどんな人かを振り返ってみると、
相手をイメージしやすくなるそうですよ。

ブログも含めたSNSを活用しての情報発信など、
オカビズの個別相談でも対応しておりますので、
ぜひ活用くださいね!

ブログ道場もいよいよ折り返し地点。
皆さん真剣に取り組まれ、意見交換も活発に行われていて、
ゼミならではの活気がみなぎる時間になっています。

少しでも学びや成果を得られるよう、
スタッフも皆さんの意見をもとに内容をブラッシュアップしながら、
全力でバックアップしていきます!  


Posted by OKa-Bizスタッフ

2019年05月16日 10:15  カテゴリ:開催レポート

【開催レポ】鈴木美穂さんのこれまでとこれからに学んだ、経験を力にかえて行動するためのヒント

2019/5/13に、
マギーズ東京共同代表の鈴木美穂さんを講師にお招きし、
「鈴木美穂のこれまでとこれから」と題したセミナーを開催しました。
(※開催概要はこちら

今回は、オカビズ初の試みで
岡崎市(市民協働推進課)、
特定非営利活動法人 岡崎まち育てセンター・りた、
OKa-Bizの共催で開催しましたよ。



(向かって左から、OKa-Bizセンター長秋元、鈴木美穂さん、市民協働推進課の野澤さん、岡崎まち育てセンター・りたの三矢さん)

当日は満員御礼!多くの方にご参加いただきました。

皆さん鈴木さんのお話を食い入るように聞き入っていました!

鈴木さんのお話を伺い、とにかくその行動力と
パワーあふれるお人柄に心が震えました。
参加者からは勇気や力をもらった!との声が多く寄せられました。

鈴木美穂さんのこれまでのご経験、取り組みの詳細は
著書にありますので割愛しますが、
セミナーを通して、あらゆる事業者さんの
参考になるのでは、と思うポイントに絞ってご紹介。

まずは、お話を伺うなかで感じた、
センター長の秋元が鈴木美穂さんに対して、
とにかくすごい!と感じた3つのこと
を軸にお届けします。

1、発信力
鈴木さんは自分でとにかく情報を探しにいく。
そしてそれをどんどん発信していく。

こんなことがやりたい!こんな情報がほしい!ということを
どんどん発信したから、情報が入ってくる。

発信するから集まってくる。

2、行動力
思ったら、言ってみる、やってみる。
記者時代のお話からも、
STAND UP!!、cue!、マギーズ東京の立ち上げ時のお話からも、
鈴木さんはとにかく行動力がすごいんです。
自分が知りたい、やりたい、こうしたい
と思ったことは、とにかく行動!
それってなかなかできないこと。

3、頼る力
マギーズ東京立ち上げ時の、
クラウドファンディング、土地探し、建物などなど、
限られた資金のなかで、実現させるために、
いろんな人に状況や想いを共感してもらい、
頼れるところは頼っていく。

「お金ないから」ってあきらめない。
いかに想いに共感してもらって、まわりの人に協力してもらえるか。

実際にクラウドファンディングでは、
目標700万円のところ2,200万円と
目標を大幅に超える金額を達成。
これ以外にも5,000万円の寄付が集まったそう!

小さな力をすこしずつ集めて大きな力にしていく。
それが大事。



続いて、スタッフまつしたが印象的だった、
鈴木さんと秋元とのかけあいをシェアします。

(「頼る力すごいですよね」の話から)
秋元:弱みをみせるってこわくないですか?

鈴木さん:
以前は、完璧主義で、努力すればできないことはない、と思っていた。
でもそうじゃない。
わかる人はわかってくれるし、共感してくれるので、
つくろっていてはだめ。
完璧なことが必要なわけではないと知った。
ダメなところもすべてさらけだせるようにしようと、
自分で意識してやっていった。

みんなに好かれることもできないし、
みんなに好かれるようなことをできはしない。

頼る力というところでは、意識していることとして、
その人のできる範囲で、
その人の無理のないように、お願いする、頼る。
そして助けてもらった人をとにかく大切にする。
本気で感謝することと、大切にすることは徹底している。
関わってよかったと思ってもらう。

秋元:なんでそんなに行動できるんですか?

鈴木さん:
記者にとってはあたりまえのこと。

ただ、人間関係は待っていて来るものだけじゃなくて、
自分で作っていくことが大事。
たとえ突撃してだめだったとしても、失うものはない。

できる人ができることをできるだけやっていく、ことで
持続可能な事業を行っていく。
自身の中にも無理をつくらない。

言うのはタダだし、お願いされて嫌な気がする人もそんなにいない。
なんにも失うものない。



…ひとつひとつの言葉に、心がぐっと掴まれます。
事業をやられている方、NPO、市民活動、ボランティア団体の方たちの
活動に生きるに限らず、生き方として学びになる金言をたくさんいただきました。

組織づくりについても、
コレクティブインパクトで課題解決へ。
ひとつの団体だけではできないことも、
いくつかの団体で協力しあうことで解決していく。
いろんな人が対等に語り合って課題解決に向けて取り組んでいく。
ことが重要だとメッセージ。

鈴木さんのお話を伺い、経験を力に変え、
実現したいことはまわりを巻き込みながら、
とにかく行動していくことの大切さを教えていただきました。

参加者の皆さんが、
それぞれの課題を乗り越えるためのヒントを
持ち帰っていただく機会になったのではと思います!

鈴木さん、貴重な機会をいただきありがとうございました!

今年度もオカビズでは、
無料で参加できるセミナーをたくさん準備しています。
ご自身の事業に生かしていただけるようなテーマで、
色々なジャンルでご活躍中のゲストを講師にお招きする予定です。

オカビズFBやメルマガをぜひフォローいただき、
チェックしてみてくださいね!
 ▶7/1ブラックサンダーはなぜ売れ続けるのか?
 ▶9/10 仮:ハローワークを活用した求人セミナー(準備中)  


Posted by OKa-Bizスタッフ

2019年05月13日 12:00  カテゴリ:訪問記

岡崎市の美容室「Hair komorebi(ヘアコモレビ)」。2席だけのプライベートサロンで、乾かすだけでキマる髪に。

岡崎市康生にある小さな美容室「Hair komorebi(ヘアコモレビ)」さん。
2018年11月、康生にオープンしました。
スタッフまつしたが(プライベートで)訪問してきましたよ~
センスが光る、おしゃれでリラックスできるお店です。

2席だけのプライベートサロン



生まれも育ちも岡崎という、オーナーの鈴木さん。
大好きな地元岡崎で、念願であった美容室をオープンされました。
特徴は2席に限ったプライベートサロンであるということ。






天井や壁にはドライフラワー、
シャンプールームの壁にはお花とイラストが。
とても落ち着く空間。



ご家族で来店され、
お母さんがカット中は、お父さんがお子さんをみていて、終わったら交代。
そしてお子さんもカットをして家族みんなでイメージチェンジ!
というお客さんもいるそうです。

他にお客さんがいないので、
お一人でもご家族でも、
ゆったりとした時間を過ごすことができます。

シャンプーからスタイリングまで1人で

コモレビさんにはアシスタントはおらず、鈴木さんが専任で担当。

それは、効率を求め分業をするのではなく、
頭もココロもお客様をおもてなししたいという想いから。

「性別・年代問わず、お茶を飲みに来るような感覚で気軽に来ていただけたら。」
カフェのようにふらっときてくつろげる、
オンリーワンサロンでありたいと鈴木さん。

つくりたいのは、乾かすだけでキマる髪。

それは、ヘアコモレビさんのコンセプト。

朝はなにかといそがしい私たち。
スタイリングがサッとできると嬉しいですよね。
ヘアコモレビがつくりたいのは、乾かすだけでキマる髪。
あなたの髪の生え方や太さ、状態に合わせて
6種類のシャンプー、トリートメントからベストを選び、
ハサミの入れ方を変えることで、
自然とキマるヘアスタイルをつくりあげていきます。
一人ひとりに合わせてお手入れ方法もお伝えしますので、
お客様からも「持ちがいい」と評判です。
アレンジ次第でいくつもの雰囲気をまとわせられる、
一石何鳥のスタイルをぜひ実感してください。

(ブログより引用)

施術中、お話を伺うなかで印象的だった鈴木さんの言葉。

「お客さんができることしかしないんです」
「説明はしっかりと、大事なことは何度でも伝えます」

ひとりひとりとしっかりお話し、
その人に合わせた髪型をつくってくれます。

施術中、髪の状態や扱い方、ケアの方法など、
丁寧に説明してくださいました。

美容室での仕上がりが最高地点にならないよう、
日常で維持できるようにと想いを込めてカットされているそう。
お客さんと真摯に向き合う姿勢がすごく伝わってきました。

なりたい髪型になれる場所

ヘアコモレビさんのブログをご覧になるとわかるように、
みなさんそれぞれに合った素敵な髪になっていますよね。

まつしたは今回訪問してみて、
クセに悩んでいる方にぜひ訪れてほしいな、と思いました。
私自身悩んでいるのですが、ヘアアイロンでごまかさない、
クセを活かした髪型にしてくれますよ!
また梅雨に備えてお世話になろうと思います。

ちなみに、場所は夜は少し見つけにくいので、
地上からみた写真をご紹介!
駐車場は鈴木さんに問い合わせてみてください。



気になった方はぜひお問合せのうえ、訪問してみてくださいね。
人気店なので、早めのご予約をおすすめします!
ヘアアレンジの受付時間なども相談に乗ってくれるそうですよ。嬉しい~!

オカビズでは起業をサポート

副センター長高嶋やコピーライター松田が
コンセプトの明確化について意見交換を。


さらにITアドバイザー梅村が情報発信を力強くサポート。
ブログの方向性や、カスタマイズ、アクセス解析の方法など、
ブログを活用した集客のアドバイスをしました。

鈴木さんがコンスタントに記事をあげられていることもあり、
「ブログを見た!と来訪いただくお客さまが増えています♡」
との嬉しい声もいただきました!



ヘアコモレビさん、鈴木さんの想いが詰まったとっても素敵なお店です!
引き続き応援しています!

◆店  名:Hair komorebi(ヘアコモレビ)
 営業時間やご連絡先はコモレビさんのページで最新情報をご確認ください!  


Posted by OKa-Bizスタッフ